金沢市議会 2013-03-13 03月13日-03号
本年3月23日に金沢外環状道路海側幹線大友-大河端町間の開通式があり、さらには3月31日に能登有料道路が全線無料化され、県道近岡諸江線と海側幹線が交差する付近一帯の交通量が増加することが予想されます。同時に、この地域は以前より都市整備が進められ、道路のみならずさまざまな社会基盤整備が進められており、定住人口も増加傾向にあります。
本年3月23日に金沢外環状道路海側幹線大友-大河端町間の開通式があり、さらには3月31日に能登有料道路が全線無料化され、県道近岡諸江線と海側幹線が交差する付近一帯の交通量が増加することが予想されます。同時に、この地域は以前より都市整備が進められ、道路のみならずさまざまな社会基盤整備が進められており、定住人口も増加傾向にあります。
能登有料道路の無料化の効果で、一般県道近岡諸江線、主要地方道松任宇ノ気線及び市道1級幹線12号北間中橋線の近隣地域においては、能登方面と金沢方面の自動車での往来がますますふえることが予想されます。公共交通利用促進と道路整備事業の両面から、大友-大河端区間の周辺において、パーク・アンド・ライドの取り組みが公共交通利用促進の一翼を担う可能性が見込まれると考えます。
交通量を少なくするためにも、海側幹線の建設を急がねばならない」とのお答えでありましたが、この課題の根本的な解決のためにも、戸水から県道近岡-諸江線に至る外環状道路海側幹線の1日も早い事業化を願うものです。市長の力強い決意と意気込みをぜひお聞かせください。 さて、このようなまちづくりに対する市民の意識を向上させるためにも、まちづくり、都市計画に対する市民の参画は重要であると考えます。